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「1番DH」大谷翔平4戦ぶり本塁打&盗塁で「50―50」へ前進なるか 山本由伸107日ぶり白星へ先発スポーツ報知
ドジャース・大谷翔平投手(AP)

◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(16日 、1番米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日午前8時20分開始予定) 、DHぶりで5050へなる07敵地・ブレーブス戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。大谷打&盗塁「47本塁打&48盗塁」で3試合足踏みしているが 、翔平星へ先発tokyo indies前人未到の「50―50」へ前進することが期待される。4戦山本由伸投手(26)は、本塁本由り白6月1日(同2日)以来107日ぶりの白星へ先発登板する 。前進

 大谷は前日の15日(同16日)に、か山伸13打席目から2打席連続の適時二塁打を放って  、日ぶ3試合&12打席ぶりの安打をマーク。1番1人で試合を2―2の振り出しに戻すと 、DHぶりで5050へなる07零 式 4 層同点の9回2死三塁では申告敬遠で出塁し 、大谷打&盗塁4打数2安打2打点でチームの逆転勝ちに大きく貢献した。翔平星へ先発だが、4戦3試合連続で本塁打と盗塁はマークされておらず 、本塁本由り白残り13試合で「50―50」を達成できるかに注目が集まっている 。

 ブルワーズの先発はマックス・フリード投手(30)。19年に自己最多17勝を挙げるなど 、2ケタ勝利を3度挙げている好左腕で、今季も9勝9敗  、防御率3・46の成績を残している 。今年5月5日(同6日)に対戦した際には、1打席目にカーブを捉えて2ランを放つなど、3打数3安打だった。左腕ながら右打者の被打率2割1分に対して 、左打者には3割3分1厘と苦手にしており、大谷の4試合ぶりの本塁打にも期待が持てそうだ 。

 ここまで47本塁打を放っている大谷 。48号が出れば  、06年デービッド・オルティス(レッドソックス)が作った指名打者シーズン最多本塁打記録47本(同年一塁で7本で 、計54本塁打)を抜いて単独トップに浮上し 、メジャー通算219本塁打は、レンジャーズなどでプレーした韓国出身の秋信守を越えてアジア人史上単独最多となる 。さらには01年にグリーンが作ったドジャースの球団記録49本にも王手をかけることになる。

 大谷はここまでチーム149試合中、146試合に出場。579打数168安打(リーグ3位)の打率2割9分(同6位)で 、47本塁打(同1位)、106打点(同2位)、OPS・987(同1位)で、25連続成功中の盗塁も48で  、リーグ2位に入っている。

 山本は右肩を痛めて負傷者リスト(IL)に入っていたが 、10日(同11日)の本拠地・カブス戦で約3か月ぶりに復活登板。4回59球を投げて3安打1失点(自責0) 、8奪三振の好投を見せた。この日も75球がメドとなる見込み 。7勝目をつかめば、6月1日(同2日)の本拠地・ロッキーズ戦以来107日ぶりの白星となる。

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